モテるカクテル研究家ブログ

マインド、ビジュアル、ボディ、全てが変わったのは2年前の非モテコミットだった。モテるカクテル研究家として活動中。

ぼくの「非モテキ」を語ろうと思う。

なぜだろう、年末年始はどうも昔の記憶が蘇る。たぶん、故郷に帰るせいもあるのだろう。

そんなことを思い、こんなツイートをした。

 

このツイートに桐崎さんからオファーを頂き「僕らの非モテキ」に登場させて頂く機会を頂いた。


先にお伝えするが、僕も相当非モテを拗らせていた。もう目も当てられない状況だった。


ありのままの僕をきちんと伝えるために、僕の非モテ期を形成する背景からお伝えしようと思う。
たぶんあなたの時間を5〜10分頂くことになるが、最後まで読んでもらえると嬉しい。

もちろん共感してくれたら最高だが、バカにされるもよし、あなたの非モテ期と比較してもらえるもよし、とにかく「僕のファンになってもらえたら儲け物だ」というスタンスでお伝えする。

 

★ ★ ★

 

ぼくの根幹を形成した幼少期〜高校時代

まずは僕の生い立ちを簡単にお伝えする。

 

僕の親族に女の子は何人も生まれたが、男の子が僕しかいないという家柄もあって、僕はスクスクとまっすぐ大事に育てられた。


都会の人はなかなかピンと来ないだろうが、一家の男の子には親族の跡継ぎとして讃える慣習が残っているのである。

まあ、将軍家にやっと後継となる男の子が生まれたと思ってもらえればいい。そう、僕はお殿様だったのだ。

 

なお、住んでいる場所のイメージは、「君の名は」の三ツ葉が住んでいたど田舎を想像してもらえればと思う。

 

f:id:damesbond2016:20180104203316j:plain

 

さて、お殿様扱いで育てられた影響もあり、僕は好奇心旺盛で何でもやりたがる性格になった。
加えて、僕の両親、親族が僕のやることなすことを一々褒めてくれるので、それに拍車がかかった。
 
幸い、好奇心にともなって、勉強も運動も実力を伴っていたので、いわゆる田舎のヒエラルキーは常に最上位に位置していた。
そのため、僕は幼少期の自分のことを「インテリジャイアンと呼んでいる。

 

まあ、このような環境で生きてきたものだから、僕は生まれながらにしてずっと中2病をこじらせていた。

ゆえに僕は人一倍、いや人十倍も承認欲求が強かったので、常に自分の周りにのび太くんや出来杉君、しずかちゃん、スネ夫に、ドラえもんを従えて堂々と胸を張ってあるいていた。(僕の容姿を知っている人ならばあまり想像できないだろうが、これは事実なのだ。)

 

さて、そんな僕は田舎に飽き飽きしていた。刺激に飢えていた。

 

「都会(名古屋)に行けば、何かあるんじゃないか」

 

僕はそう思い、片道1時間半もかけて、名古屋の上位高校に入学した。

 

高校生活に刺激はあるにはあった。
自分よりも勉強や運動ができるやつ、変な考え方をするやつがたくさんいることを知った。

しかし、周りにはガリ勉で高校デビューという疑似αメイルばかりだったため、
僕は自然とスクールカーストのTOPに立っていた。僕はナチュラルαメイルだったのだ。

 

高校3年生になっても中2病をこじらせていたため、「名古屋もこんなものか。飽きてきたな。」と思っていた。


ぼくの「非モテ」の根幹を形成した浪人時代〜大学2年生までの黒歴史


この時期になり、僕は勉強を疎かにしていたため、都内の私立大学を受験したが、全落ちしてしまった。

そのため、浪人生活を余儀なくされることになる。ここから僕のこじらせた性格が徐々に卑屈な方向に向かっていく。

 

「どうして勉強しないことがないのに、大学に行かないといけないのか」
「なぜ、別に悪いことをしたわけではないのに、浪人生というと、みんなの顔が強張るんだろうか」

 

いつも人の批判ばかりしていた。

 

★ ★ ★


辛かった1年間の宅浪の末、なんとか都内の私立大学に合格し、僕は「東京には何かがある」と胸を膨らませて、上京した。
なお、この時、学生証の顔写真からは非モテ臭がする卑屈な少年だということがにじみ出ていた。

 

僕を絶望させる都会生活が始まる

20●●年、4月。あこがれの都会生活が始まった。

 

僕は刺激に飢えていた。と同時に、性欲にも飢えていた。

 

僕が入学した大学はマンモス大学だったため、サークルが腐るほどあった。僕は4月の間、毎日新歓に参加した。どうだろう、4月だけで40サークルの新歓に顔を出したのではないかと思う。

 

僕はそこで、たくさん女の子に出会った。間違いなく、それまで生きてきた中で1番異性と会った。

 

しかし、困ったことに結果が出ない。女の子とLINEを交換するものの、そこから友達止まりで終わってしまう。

 

僕は「これではいけない」と思っていた。

 

非モテエピソード①

そんなことを考えている中、とあるサークルの新歓で1人の関西の女の子と会う。
顔はもう覚えてないけど、とてもノリがよく、きれいな子だった。たぶん、NMB48のセンター?の人に似てたんじゃないかな。

f:id:damesbond2016:20180104213618j:plain


その子とサークルで会った後、近くのマックでもう少し話すことになった。


僕はとち狂ったように、その子に猛アタックした。いや元い、非モテコミットをした。


「今、彼氏いるの?」

 

「ううん、おらへんよ」

 

「じゃ、、じゃあ! おれと付き合おう!!!」

 

「。。。え?笑」

 

浪人生活を過ごすと、びっくりするくらい他人とコミュニケーションの距離感がとれなくなる。僕はちょうどいい距離感が全く掴めなくなっていた。

そう、俗に言う「コミュ障」になっていたのだ。

 

非モテエピソード②

僕は元々、野球少年だったので、大学でも野球サークルに所属しようかと思い、いくつか新歓に参加していた。

その中で、学年は1つ上のキレイな女の子のマネージャーに会う。

僕はその子と席が近くなった。


僕は浪人をしているから歳は同じであることを伝え、距離が一気に縮まった(と勘違いしていた)。しばらく話していると、この後の僕を非モテコミットに陥れる衝撃の一言を告げられる。


「なんか、デームズくんみたいな人が彼氏だったらなぁ。。」

 

「えっ。。。?」


僕は心のなかで「いやいやいや、おれが彼氏でいいじゃん!!!!」と秒でツッコんでいた。その瞬間、僕はそのサークルに入ることを決意した。

そこから2週間ほど僕はずっとLINEで猛アタックしていた。非モテ臭を漂わせながら。


当然ながら、その子からはどんどん避けられていく。

なぜか、それは僕が非モテだからだ。僕の文面から非モテが伝わるのだ。


僕は同じサークルのメンバーに間接的に、そのマネージャーのことを聞いた。
メンバーから聞いた話によると、どうやら彼氏がいるらしい。


でもそんなことは、とち狂っていた僕には関係なかった。


次に会ったサークルの飲み会で僕のことを避けて席についたマネージャーを呼び出してこういった。

 

「あ、あのさ。。」

 

「どうしたの?」

 

「お前、彼氏いるらしいじゃん」

 

「うん。。」

 

「...べ、別に2番目でもいいから、おれと付き合おう!!!」

 

★ ★ ★

 

僕の大学生活を変えた、同じ高校の女の子との出会い

同年の10月。

僕はもがき、焦っていた。彼女ができなくて。

その時、20歳を過ぎても童貞だった。

 

もうこの時期になると、周りの友達に早いやつであれば恋人ができ始める。

まあ、1年生の女の子は基本的に同じサークルの先輩を好きになる。もしくは、イケてる同級生と付き合う。

(サル山の法則上、当たり前のことだ。)

 

これまでの学生生活でサークルカーストの上位に位置していたはずのぼくだったが、浪人時代を経て弱体化していたことに加え、都会のイケイケメンズを前に、怖気づいてしまった。いつの間には、ぼくはスクールカーストの最下層に位置していた。

  • 顔つき
  • 自信のなさ
  • ファッション
  • コミュニケーション

どれをとっても非モテ臭がぷんぷんするイケてない男になっていた。

 

一方で、恋人ができているメンズをよくよく分析してみると、学校もろくに来ないで毎日飲んだくれているダメ男だった。

 

僕にはわからなかった。

なぜ、恋人ができるのが僕ではなくて、ダメ男なのか。

 

「髪の毛が金髪だからか?」

「服がオシャレだからか?」

 

なぜ、僕の周りには女の子がいなくて、あのダメ男の周りには女の子がいる現実が受け止められなかった。

 

悲しくて、苦しくて、くやしかった。
憧れだった都会生活はこんなにも残酷なものだとは全く想像していなかった。

 

絶望に押しつぶされそうになりながら、大学から最寄り駅までの道を歩いていると、ある女の子に声を掛けられた。

 

「あのー。。デームズくんですか?」


その子は、僕と同じ名古屋の高校だったが学科が違ったため、一度も話したことがなかった女の子だった。見た目は、モー娘。のなっちの妹に似ていた。

f:id:damesbond2016:20180104215026j:plain


「え?あ、そうです。」

 

「デームズくんの同じクラスの●●ちゃんから、同じ大学に入ったことを聞いたんだ。ごめんね、急に声をかけちゃって笑」

 

「ううん、逆にありがとう」

 

「あ、そうだ、今度同じ高校で上京組で集まらない?LINE教えてくれない?」


その子は決して美人というわけではなかったが、愛嬌のあるいい子だった。そして都内でも有名なダンスサークルに所属していた。いわゆる、イケてる側の女の子だった。


その子のSNSを見ると、キラキラしていた。イギリスに留学に行った写真や彼氏との写真がアップされていた。


「ああ、僕と同じ名古屋からの上京組なのに、僕とは違う世界で生きているんだな」


その子のことを遠い存在だということが直感で分かった。イケてない僕はイケてるその子に連絡をとってはいけない気がしたので、僕からは何も連絡しなかった。


12月になり、その子から連絡がきた。

 

「今日の夜、空いてない?」

 

急な連絡だった。

 

「空いてるけど、どうしたの?」

 

「ちょっと話したいことがあって笑」

 

「わかった。どこいこうか?」

 

「あ、わざわざ外出させちゃうのは申し訳ないから、デームズくんの家に行ってもいいかな?」

 

僕は急いで部屋を片付けた。間もなく、彼女が僕の家に着いた。

 

「彼氏と別れたんだ」

 

「え?」

 

クリスマスを前に、彼氏に浮気をされた話を長時間延々と聞かされた。
でも、その時の僕にとっては、もう話を聞くことしか存在価値がなかった。だから、僕に存在価値を与えてくれているだけでももう幸せだった。僕は黙ってうんうんと頷いた。

 

「ごめんね、色々愚痴っちゃって」

 

「ううん、全然大丈夫。笑」

 

「デームズくんはやさしいね。」

 

「いや、そうでもないよ」

 

僕は過去の苦い経験から、もう女の子の「やさしいね」が信じられなくなっていた。というか、女の子の「やさしいね」は何も言ってないことに等しいことだと薄々気づいていたのだ。

 

「デームズくんみたいな人が彼氏だったらなぁ」

 

「え?笑」

 

「いや、本当にそう思うよ」

 

「バカにするなよ笑」

 

「彼女できた?」

 

「できてねえよ」

 

「...じゃあさ...私達、付き合わない?」

 

「.......え!?」

 

その日から僕はその子と付き合うことになった。
前の彼氏と別れた寂しさを紛らわす存在なのは分かっていた。

でも、嬉しかった。
やっと、僕にも恋人ができたこと。そして、童貞を卒業できることが。


★ ★ ★

 

やっと楽しくなってきた恋人生活の終焉はすぐそこだった

その子と付き合って、1年が過ぎようとしていた。ぼくは絶賛、非モテコミットをこじらせていた。

 

1年越しのクリスマスを前にして、高いレストランを予約し、プレゼントとして高い時計を買って、1ヶ月ぶりに会う彼女のことを喜ばせようと計画していた。


というのも、10月頃から彼女とデートを繰り返すたびに、彼女から笑顔がなくなっていっていたのだ。

 

「ちょっと距離を置きたい」

 

そう言われて、1ヶ月ぶりに会うこのクリスマスデートを機に挽回しようと企んでいたのである。


「久しぶり」

 

「...久しぶり」

 

「これ、プレゼント」

 

「...ありがとう。でもね...」

 

「うん、何?」

 

「もう別れて欲しいんだ...」

 

「...え?」

 

「他に好きな人ができたの....」

 

「そうなんだ」

 

「うん」


長い沈黙の後、僕はやせ我慢をしてこう言った。


「そっか、じゃあその人と幸せにね。そのプレゼントは最後に貰ってほしい」

 

「いいの?」

 

「うん」

 

「ありがとう。あと、私この後予定あるから、そろそろ行ってもいいかな?」

 

彼女は、僕があけたプレゼントを持ち、ふっきれたような笑顔を僕に見せて、彼女はエレベーターの扉の向こう側に立って逝ってしまった。

予約した時間から30分しか経っていないが、僕は会計を済ませて、その場所を後にした。

 

今でも忘れない、新宿のhagoromoという大学生だった僕からすれば見栄を張りすぎたステキなお店だった。

 

f:id:damesbond2016:20180104215925j:plain

 

怪物、デームズ誕生


翌日、落ち込んでいる僕は特に意図もなくフェイスブックを開いた。

 

タイムラインの投稿を2〜3つほど遡ると、そこにはイケてる男とツーショットをアップしていた昨日までは僕の彼女だった女の子がいた。

 

満面の笑みを浮かべていた。僕が一度も見たことないような。

 

「これはなんだ?何が起きてるんだ?」

後から知ったのだが、所属していたイケてるダンスサークルに好きな人が出来ていたらしい。そのため、クリスマス当日に僕と会ってお別れを告げた後、その新しい彼氏と会う計画を立てていた。


僕の心の中の何かが壊れた気がした。


その相手の男を調べていくと、ダンスサークルのOBだった。パチンカスで、僕の彼女のことを「ったく、お前は相変わらずブスだな」とディスってばかりらしい。見た目もぱっとしない。でも悔しいことに、髪の毛が金色で、服装も僕より数段イケていた。

 


「なぜ、ぼくじゃなくて、あんなダメ男の方がいいんだ」


21歳の僕を悩ます課題がまた目の前に立ちはだかった。

 

 

ふと気がつくと、僕の検索履歴は「恋愛 ●●」でいっぱいになった。Twitterでも「恋愛 ●●」と検索した。

すると、ホリエモンが猥褻な事件を起こしたニュースに対して「恋愛工学でも勉強してればよかったのにw」とリプを送っていた。

 

恋愛工学?なんじゃそりゃ。と一瞬怪しく思ったが、その時の僕は心のストッパーは壊れていたので、有料メルマガに始めて足を踏み入れた。その時に買った初めてのバックナンバーがこれだ。

 

note.mu


度肝を抜かれた。

 

僕はこれまで「女の子のことは、褒めて褒めて褒めまくれ」って、何かしらの情報を鵜呑みにしていたため、真逆に理論が書かれいた。しかし、そこには非常に納得できるロジックで解説が記載されていた。


僕は寝る間も惜しんで、バックナンバーを一気にまとめ買いした。
幸いにも、暇な大学生だったため、夜通しで全部読んだ。

 


僕は泣いていた。

 


これまでよかれと思ってしていたアクションが全て裏目に出ていたのだ。

  • 非モテコミット
  • ディスる技術
  • αメイル、βメイル
  • モテるやつはもっとモテる

進化生物学や心理学、行動経済学統計学などアカデミックな切り口から恋愛を解説されていた。


そこには僕の長年の疑問である「なぜ、ぼくじゃなくて、あんなダメ男の方がいいんだ」の答えが書かれていた。


僕はその瞬間から「デームズ」という名で活動をし始めた。(厳密にはデェームズだが)

 


前述の通り、生まれつき行動力と根性は人一倍あったため、色々実行した。

 

生コン(学生の街コン)、ストナン、店員ナンパ、学園祭ナンパ、納涼船ナンパ、クリスマスナンパ等、多くはない軍資金の中で工夫して、僕はとりつかれたように、自分ができることを目一杯やった。

 

もう、これまでのダサくてイケてない存在価値のない自分とはお別れしたかった。

 気づくと、僕は彼女が2桁になっていた。

 

非モテでも、ヤレばできる。

 

いや、正しくは(正しいアプローチで、テクノロジーを自分のものにできるまでの試行回数を繰り返しつつ、仮説検証を)ヤレばできる。だ。

 

アクションを通じて僕の中で色々なことが変わった。最後に僕が特に変わったことの3点を伝えて終わりにしよう。

 

恋愛工学を通じて僕が変わったこと

①幼少期のαメイルを思い出し、「自信に満ち溢れている本来の自分」を取り戻すことができた。

幼少期は自然と女の子を前にしても堂々としていた。自然にディスっていた。できる自分のことが大好きだった。

 

その頃の感覚、思考を思い出すことができたのである。つまり、浪人時代を通して卑屈になって、生きることが楽しくないと思っていた僕に、自分の良さを最大限に発揮できる状態に戻すことができた。

 

「僕にできないことはない。僕に落とせない女はいない」とハッタリでもそう思うように、そう行動するようになった。


②女のことでグダグダ悩むことがなくなった

男女が居酒屋で話す話題はまあ95%が「異性関係」だ。

これまでは、女関係で何かあるとぶんぶん振り回されていた。けど、大学時代の後半に「こう行動をすれば、女に困らなくなる」と感覚を掴むことができた。


そのため、逆説的に女への優先順位が下がるものの、付き合う女の質は上がった。

人間、選択肢がないことにいいことはないのである。


③リスペクトできる人とたくさん会うことができた

たぶん、恋愛工学界隈の有名どころの人とは一通り会ったし、遠方にいる人でもTwitterを通じてやり取りさせて頂いてる。

全員の名前を挙げるとなると、たぶんキリがないので恐縮であるが、割愛させて頂く。でも、何かの機会に必ず書こうと思うので少々お待ちを。

 

★ ★ ★

以上が、僕の非モテ期だ。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

僕と出会っていつもよくしてくれているTwitterの人達、そして、僕と出会い僕のことを好きになってくれた女の子に感謝をこめて。

 

おわり。

 

 ※追記

そんな非モテだった僕が開発したテクノロジーが下記の通りです。