モテるカクテル研究家ブログ

マインド、ビジュアル、ボディ、全てが変わったのは2年前の非モテコミットだった。モテるカクテル研究家として活動中。

MEDIA MAKERSはネット広告代理店営業マンの1年目の教科書である

 ちょうど、さっき、田端信太郎 著 『MEDIA MAKERS-社会が動く「影響力」の正体』を読み終わりました。

 

アウトプットを兼ねて、書籍を読んでいてメモした部分をブログにも残していきたいと思います。

 

お世辞とかじゃなく、MEDIA MAKERSは広告代理店営業マンの教科書である

 

僕はインターネット広告代理店の1年目営業マンです。

 

ネット広告代理店は、どうやってお金を儲けているのかというと、色々なメディアを扱い、広告主をより儲けさせます。その儲けの1部を広告手数料としてお金を頂くわけです。

 

そういうわけなので、メディアの扱い方を間違えてしまうと、広告主にも、ユーザーにも付加価値を提供できないクソ営業マンになってしまい、金儲けができません。

 

メディアの扱い方を活かすも殺すも自分次第なのですね。

さて、メディアの扱い方は誰に教えてもらえるのでしょうか。

 

結論を言うと、誰にも教えてもらえません。

 

もちろん、会社の研修で「livedoorブログにはこんな特徴があって〜」「AmebaやLINEブログってユーザーが若年層で、基本的に頭が悪い人しかいない」などの概要や機能的な説明をしてもらえるのですが、「メディアの扱い方」を教えてくれる研修はおそらくどこの会社でも難しいでしょう。

 

そんな時にツイッターのタイムラインに回ってきた「MEDIA MAKERS」と出会います。

著書の言葉を借りるならば、LINEのおエライさんである田端さんの「権威性」に負けて、手にとってしまった次第でございます。

 

さて、内容はどうかというと、広告代理店営業マンとして知っておくべき、いや、知っておかないといけなかったと思ううえ、これからビジネスパーソンとして社会で戦う人は必読の1冊なことは間違いないと思いました。

 

特に、僕の場合はツイッターでnoteを売ったり、ブログを書いたりしている、つまり「メディア(MADIA)を作っている(MAKAR)立場」なので、グサグサと心に刺さりました。

 

読んでみて心に刺さったこと

 

第1章<はじめに>

著者はメディアのカエルだということ。つまり、紙媒体としての旧式のメディア、ネットとしての新型のメディアの2つを渡り歩いてきた人物であるがゆえ、「メディア」とは何なのかを紐解いています。

 

僕が刺さった部分は「メディアを作る側に立つことが、自分がメディアを受け取る側としての能力を格段に上げること」という部分です。

 

具体的には、

  • メディアの読解力
  • メディアの判断センス

を学ぶことができます。

 

一般的に、勉強をはじめとして、「アウトプットは大切」と口酸っぱくいわれます。

しかし、メディアを作る側に立つと、メディアを読解する力も養える、つまり「何がいい記事」で「書いている人はどのポジションからものを言っているのか」が分かるようになるということです。

 

メディアを受動的に受け取っている立場にいると、わけのわからん怪しい情報商材を買ってしまったり、ムダな情報にお金を払ってしまうことになります。MEDIA MAKERになれば、「え、これって怪しくね?」と、避けることができるのですね。

 

第2章<一般ビジネスパーソンもメディアの知識が必要な時代>

これからの時代は、人の価値が大切であること。つまり、自分の時価総額が最も大切です

 

例えば、フェイスブックの2倍の資本金を用意して、普通の人に「フェイスブックを作って」と言っても、実現できません。

 

しかし、イケてる人、例えばアルファツイッターラーと呼ばれるような、フォロワーが何万、何千人もいる人が組めば、たとえ、100万しかなくても、フェイスブックのようなワクワクする会社が作れる可能性があります。

つまり、個人単位として、スキルが高く、付加価値を出せるビジネスパーソンになるために働くことが大切なのですね。

 

第6章<メディア野郎へのブートキャンプ>

ビジネスパーソンになると、「ペルソナがどうだ、ペルソナをまずはじめに考えなければならない」と口酸っぱく言われます。

しかし、「ペルソナがなぜ大切なのか」ということは、結構教えてもらえません。教えてもらえたとしても「1人にターゲットを置くことで、売れるモノが作れるんだ」と表面的な回答しかもらえません。

 

なぜ、ペルソナが大切なのか。

それは、「ブレない判断軸」を作ることにあります。

 

僕の仕事に置き換えてみます。

 

広告代理店は、あくまでも仲介業なので、ステークホルダーがたくさんいます。つまり、仕事をするうえで、関係者になる人がイヤになるほどたくさんいるのですね。そのため、決断を下すタイミングが腐るほどあります。

 

例えば、広告セールスを出すタイミングや、出す場所、出し方。また、編集判断や、ライターさんへの依頼方法など色々あります。

そこで、「ブレない判断軸」があれば、すばやく、正しい決断をすることができます。

 

第7章<メディアとテクノロジー>

アーキテクチャによる支配」を学びました。

 

グーグルのクローラーと呼ばれる技術により、メディア側はSEOとしての観点を持ち、記事がどんどん説明的になっています。なぜなら、SEOを意識しなければ、検索順位で上位に上がらず、多くの人に読んでもらうことができないからです。

つまり、テクノロジーがメディアのあり方を変えているのですね。

 

しかし、その中でも「メディアとしての存在意義を再定義しなければならない」と著者は言っています。

どういうことか。

 

例えば、numberというスポーツ紙があります。普段は月に1回の出版です。そのため、「月に1回、スポーツの情報をまとめた出版社」と捉えられます。

 

しかし、numberは、Wカップシーズンには、週に1回雑誌を出版します。

 

なぜか。

それは自分たちのメディアとしての存在定義を「世界の最先端情報を雑誌を通して発信する会社」として定義しているからです。

 

僕の場合何が言えるか。

僕は「モテるカクテル研究家」として、現在は1000人弱のファンがいます。そのフォロワーが何を求めているのかを考えなければいけません。

 

つい最近まで「お酒の解説をするツイッターアカウント」として、お酒のツイートをダラダラ発信していました。

 

もちろん、「お酒のツイート」ためになります。と言ってくれる人もいますが、「それって僕じゃなくてもいいし、なんなら何十年もバーテンダーしている人の方が詳しい知識を提供できるよね」ってことです。

 

僕のツイッターアカウントとしての定義は何なのか。

 

 

それは、「モテるようになるためのツールとして、お酒をどう活かすか」を情報発信することだよな。ということに気が付きました。

 

現に、僕が書いたnoteの売れ行きTOP3をみると、

 

note.mu

 

note.mu

 

note.mu

 

というように、「”モテる”という目的のために、お酒を”どう使うべきか”」を紐解いているものばかりでした。

 

改めて、ユーザー(フォロワー)に何を付加価値として、提供していけばいいのかを思い知らされる日曜日の夜なのでした。

 

終わり。

 

 

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議

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